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MIDI data conversion project with Pro Tools - KazMuzik Blog
2008-02-18 21:51

2/16 に MIDI cable について書きましたが、これは、MIDI データ入力専用デバイスから、MIDI データを受け取り、最終的に、MIDI ファイルを作成するためでした。このデバイスから直接メディアに書き込むことができれば、比較的、楽だったのですが、基本的には MIDI OUT の端子しかないため、MIDI インターフェースの IN に デバイスを接続して、Pro Tools から、real time に MIDI データを record することにしました。

MIDI トラックを、MIDI channel の数だけ作成して、それぞれのトラックの MIDI input に、特定の channel を指定しました。Pro Tools で record を開始してから、専用デバイスで play しました。これで、Pro Tools の MIDI トラックに MIDI データを取り込むことができました。事情により、ドラムの channel は別に取り込みました。これで、一応、MIDI ファイルに export することができました。ここまでの作業は、東京で行われました。

しかし、tempo が PTLE の default の四分音符 = 120 のままになっていたり、ドラムとの同期を調整する必要があったため、こちらの方で引継ぎました。まずは、MIDI ファイルを import して、複数の MIDI track に取り込みました。一応、音を確認するために、AUX track を2つ作成して、ひとつは Reason を insert して、NN19 に grand piano のパッチを読み込んでおきました。ドラムのトラック以外は、すべて ReWire で、この NN19 に route しました。今回はこれで十分です。もうひとつの AUX track には、dfh SUPERIOR を insert して、MIDI マッピングは、GM Extended にしました。ドラムのトラックは、こちらに ReWire しました。

次は、tempo などの設定ですが、このために、MIDI tracks を ticks から sample に変更しました。通常、audio track は sample で、MIDI track は ticks で扱いますが、今回は、もともとの MIDI データは打ち込みで、ひとつひとつの note をいじる必要はありませんが、全体的な tempo の設定を変更するため、ticks では、それに伴い、note がずれてしまうので、sample として扱う必要があるためです。

わかりやすいトラックで、Tab to Transient の機能を使って、小節の先頭に移動して、Identify Beat で、Bar(小節) の値を入力していきます。いくつかやると、少しずつ誤差はありますが、曲全体を通しては、四分音符 = 138 であることがわかったので、今までの設定を、すべてクリアして、一小節目の先頭で 138 に設定しました。一応、最後までずれていないことを確認しました。

次に、曲の先頭と最後で、region を区切ってから、表示モードを notes から、region にして、前後の不要な部分を削除して、ドラムのトラックの頭を合わせてから、すべてのトラックを、曲の先頭に移動しました。これで、正しい tempo にすべて同期したので、再び、sample から、ticks に戻して、新しい MIDI ファイルに export しました。これで、tempo の変更なども自由に行えます。

なお、もともとのデータは打ち込みなので、例えば、小節のはじめの note の先頭は、そろっていたと思われますが、MIDI で play したものを record したため、耳ではわかりませんでしたが、ほんの数 sample 分ですが、ずれていました。これは、Quantize できちんと揃うはずですが、一応、曲全体を通して確認しなければいけませんし、今回はそこまでは必要なかったため、そのままにしておきました。

Tags: music_technology